外台秘要とは

王燾の方書を、処方・病症・引用文献のネットワークとして読む

『外台秘要』は唐代の王燾に関わる大部の医書であり、多数の医書・処方・病症記述を収集した文献として知られます。Wisdom Terraでは、処方別入口を作る際の重要文献として位置づけます。

処方研究の入口として

『外台秘要』の価値は、単に処方数が多いことだけではありません。どの病症に対して、どの医書・医家由来の方が引用され、どのような説明とともに配置されたのかを追うことで、後世の処方理解や医書間の引用関係を読み解く手がかりになります。

整備時の注意点

処方別ページを作る場合、方名だけを単独で取り出すと、出典や病症文脈が失われます。そのためWisdom Terraでは、方剤名、病症分類、引用元、文献内の位置、後世の再引用を分けて整理します。これは「歴代名医の処方」を扱う前段階としても重要です。

入口整理する情報
文献別巻・門・病症・処方の配置。
処方別方名、構成、生薬、引用元、関連病症。
症候別古典上の病症名と現代語説明を区別。
MLMN病因・病位・臓腑・経絡・方剤層への接続。

参考

本ページは無料の文献紹介ページです。全文OCR、書き下し、現代語訳、処方注釈は、底本確認・校正・権利確認を経て段階的に扱います。